meigennotaku

我が人生の歩み 名言と共に 

今の悩み、苦痛または感動を名言と共に書いている日記です。

センター試験二日目 (ルイ•アームストロングの名言)

今日はセンター試験二日目。なのでまた受験の話です。

さて!今日の名言はこれ!

 

途中で諦めてはいけない。途中であきらめてしまったら、得るものより失うもののほうがずっと多くなってしまうから。

 

 ルイ•アームストロング

 

 

 このルイ•アームストロングという方は、ミュージシャンの方です。簡単に言えば、二十世紀の有名なジャズ•ミュージシャンの一人です。『バラ色の人生』なんかが有名ですね。(WIki参考)

 当時のセンター試験二日目の私にとってこの名言はとてもぴったりです。

  私は、当時1日目で大失敗をし、センター二日目にはもう気持ちが折れてしまいました。その試験のために毎日十時間も勉強したのにも関わらず、試験中も他のことを考えたり、いい加減に問題を解いたりしていました。もしあの時途中であきらめていなければ、結果は変わっていたのかもしれません。実際私は、その後ほとんどの大学に落ち、大学生活もうまくいかなかったのですから。

初記事 今日はセンター試験 (羽生善治さんの名言から)

今日は、センター試験ですね。私は未だにあの試験での失敗から立ち直れずにいます。

そんな自分にこんな名言、

 

なにかに挑戦したら確実に報われるのであれば誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

羽生善治

 羽生善治という方は、有名な将棋の棋士の方で皆さんも一度は名前を聞いたことがあると思います。将棋で史上初の七つの永世称号を持っていたりと将棋界では、名の知れた名人です。最近では、チェスの方面でもご活躍されていますね。(wiki羽生善治参照)

 なぜこの名言かと言うと、この名言は当時の私と今の私にとって努力とは何かを教えてくれる名言だからです。

 当時の私は、努力は報われる物と妄信していたため、犠牲も惜しまず、全力を注げた。しかし、センター試験で失敗。センターに全てをかけていた私は、一般入試でうまく行く訳もなく、もちろん志望校にも落ち、その後誰でも入れるような大学に入りました。そこで、努力が全て報われる訳ではないと知った私は何をするにも無気力になり、しまいには発狂しました。その後、発狂から立ち直りましたが、今もなお努力を常に疑い当時のような全力が出せずにいます。

 しかし、この名言から私は、それを理解した上で全力で努力するのが本当の努力なのだと思いました。あの時の私も、今の私も全力が出せるかどうかに違いはあれどそこが分かっていなかったんですね。大事なのは、報われるから、報酬があるから努力するのではなく、自分が成長するため、前に進むため挑戦し努力することなんだと思います。